●コンクリートに対する耐食性(管外面)●温泉地帯の耐食性銅鉄-※▲大気暴露20年評価表※1980年代の環境下(工業地帯)に比べ、現在は環境問題の改善により、影響は年々小さくなっています。酸化ナトリウム溶液中に(過酸化水素を含む)アルミニウムと異種金属を常に接触させた状態のものが侵食したときのアルミニウムの侵食度を比較した値です。一般にアルミニウムはコンクリートのアルカリ成分により、侵食します。また鉄と触れると侵食度合いがさらに増します。アルミニウムの侵食を防ぐには、コンクリートや鉄と絶縁する必要がありますが、アルミといは絶縁と侵食防止の為、陽極酸化塗装複合皮膜A種を施しております。20年間の大気暴露評価においても最大0.3mmを超えることはなく、耐食性に優れています。又、面のエコロジーとクリーンな機能には全く影響ありません。評価地札幌雰囲気寒冷地平均最大硫黄成分を含んだガスが発生するような特殊環境におけるアルミといの使用につきましては、事前に弊社へのご相談をお願いします。0.1160.1400.0230.0700.0800.088※屋根材に銅板が用いられる場合、アルミといは施工しないでください。銅板屋根では銅イオンが溶出し、アルミといを侵食する恐れがあります。また、銅製の雨といも併用しないでください。0.0880.0960.1600.1200.1500.1130.2000.1600.0004000.0003750.0002000.0001500.0000010.2490.0870.0210.2880.1350.04858SUS403ステンレス(13Cr)SUS304ステンレス(18Cr-8Ni)仙台日立市街地海岸工業地異金属の種類アルミニウム亜鉛孔食深さ(mm) 合金:6063(自然酸化皮膜)東京横浜工業地工業地※※アルミニウムと接触した場合の侵食度(mm)(100時間の場合の値であり、値が高いほど侵食度が高い)名古屋高岡工業地多雨積雪地大阪下関鹿児島工業地海岸地湿暖地●異金属との接触●自然酸化皮膜の耐食性(管内面)各種データ① 電 食② 耐 食アーキトイの品質と性能アーキトイの品質と性能
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