笠木の免震構法について
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当社は近年免震構法として採用される外壁パネルのロッキング構法において、笠木の変形、脱落を防止し、層間変位に追従させることが可能な免震笠木を開発しています。
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■免震笠木(特許取得済)
- 二重壁構造における、相互の壁の変位に対応するため、笠木中央部にジョイントを設けることにより、変位を吸収します。
- 市販のPCパネル・中空セメント板のサイズに関係なく幅広笠木を長尺で使用できます。
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[概念図]
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■免震ブラケット(特許取得済)
- 従来の笠木にセットするだけで、免震構造をもたせることが可能です。
- 免震構法としてシンプルである上、変位量を大きくとることが可能です
- 市販のPCパネル・ALCパネルのサイズに関係なく、笠木を長尺で使用できます。
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[概念図]
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■免震ジョイント(特許取得済)
- ジョイント板に弾性体を採用することにより、全ての方向に対して追従が可能です。
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[概念図]
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